片方のどちらかの顔の筋肉がぴくぴくと勝手に痙攣する病気があります。

最初は緊張した時などに下まぶたがぴくぴくと軽く起こります。次第に起こる頻度が増加し、まぶたが痙攣で閉じ、開けられなくなります。そして頬や口周囲もひきつれて顔がゆがむようになります。

顔の違和感や不快感、軽い痛みを感じる方もおられます。

これが片側顔面痙攣という病気です。

原因は頭蓋内で顔を動かす「顔面神経」が血管によって刺激され、意思と無関係に痙攣を繰り返すことです。根本治療は手術で神経を圧迫している血管を移動させることですが、軽い場合は痙攣止めや安定剤などで治療します。

効果が芳しくない時にはボツリヌス毒素の局所注射にて神経をブロックして症状を止める治療法があります。毒素といっても毒素のものを注入するわけではありませんので安全です。

施術後1~2週間で効果が現れ、3~4か月持続します。徐々に効果は薄れてきますが、その時は再施術します。外来で数十分で施行でき、確実な効果があります。

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