外科

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外科イメージ

切り傷、擦り傷、刺し傷、火傷、褥瘡などの外科治療や腰痛、肩こり、その他の痛みや打撲、捻挫などの治療を行っております。
専門の脳神経外科は頭部・顔面を扱う領域であり、顕微鏡を使って細かい手術を行うこともあります。そのため傷は出来るだけ痛くない、きれいに早く治る最新の治療を常に心がけています。
巻き爪の矯正はだいぶ昔から行っており、治療経験が豊富です。

外科

傷の湿潤療法、被覆療法

当院ではケガやヤケドの痛くない、きれいに早く治る治療法を行っております。

今までに膝小僧を擦りむいたり、指を切ったり、ヤケドをしたことがない方がおられますか?

おそらくその時は自分で治療したり、病院で治療された方も痛みながらの消毒処置やガーゼ交換を行い、かさぶたが出来たり乾燥してきたことで治ってきているとされたと思います。
そして通院に時間がかかったり、傷跡が残っていたりする記憶があると思います。

実はこのような傷を消毒し、ガーゼで覆い、乾かすような従来の治療は「科学的根拠に基づいていない、正しくない治療法」です。

ケガをすると傷口から細胞成長因子が分泌され、細胞が集められることで肉芽組織(組織の元)が形成され、皮膚が上皮化(再生)されキズが治ります。

消毒液は組織への障害性を持つため、再生されつつある細胞を死滅させてしまいます。また、消毒液では無菌にすることは出来ず感染予防にもなりません。

キズを乾かすことは細胞成長因子を出さなくすること、引っ付いたガーゼ交換をすることはせっかく集まった細胞を取ることになってしまします。
かさぶたは成長因子が働かずに固まったものであり、上皮化(再生)の邪魔をします。

そのため「科学的根拠に基づいた正しい治療法」は消毒をせず、キズから出てくる浸出液を乾かさずに適切にコントロール(湿潤療法)することになります。

具体的にはキズの具合によって様々な被覆材料を用いてキズを覆い、特殊なフイルム材で固定します。

キズの状態によっては縫ったりせずに治療可能です。入浴、先髪も制限ないこともあります。処置後から痛みは和らぎ、数日で上皮化します。

特に治療に協力できない乳幼児や、ナマ傷の絶えない小中学生では泣いたり、怖がったりせずに治療が可能ですので通院を嫌がったりしません。

従来の治療法では痛いのは当たり前、我慢するのが当然でしたが、これからは痛くない、治りが早く、きれいな治療ができます。

ヤケドの治療

症例は1歳の女児で、ポットのお湯が右足の甲にかかってヤケドしました。
水泡は細胞成長因子の溜まったものなので、無理に破って乾かさずに湿潤療法を行いました。
水泡が生着しなくなった時点で、創傷治癒を妨げる上皮は除去し、その後は閉鎖療法を行いました。
最後の写真はほぼ上皮化したところで、その後はきれいに治癒しました。

ヤケド治療

次の症例もヤケドをした子供さんで、閉鎖療法を行い引きつれや傷跡なく治癒しました

指の怪我

褥瘡(床ずれ)

褥瘡(床ずれ)は骨の突出部に発生する皮膚の発赤~潰瘍、壊死のことを言います。
寝たきり、麻痺のある方、低栄養の方に多く認められます。
感染しやすく難治性で治療に数年かかることや結局改善しないこともあります。

訪問診療で治療を行った例を紹介します。

症例は78歳男性で脳梗塞、パーキンソン病のためほぼ寝たきりの状態でした。
難治性の床ずれが数か所あり、訪問診療にてラップ療法を行い、悪化や感染を起こすことなく治癒しました。

訪問診療で治療をご希望の方は随時受け付けています。

腰部分の床ずれ

腰部分の床ずれ

かかと部分の床ずれ

かかと部分の床ずれ
床ずれのラップ療法

巻き爪(陥入爪)

靴を履いて長く歩いたり、立っていたりするとき、足の指が痛くなりませんか?
足の指を見ると爪が平らでなく、半円に曲がって指の肉に食い込んで生えていることに気がつきます。
つま先をよくぶつけるとか、幅の狭いヒールの高い靴をよく履いていることが多い人によく見られます。

これが巻き爪、陥入爪といわれる状態です。

多くの方は爪が指に食い込んで痛いのでその爪を深爪して爪を切ります。
爪の圧迫が一時的にとれますので、とりあえず痛みが無くなりますが、そのうちまた爪が食い込んで成長し、痛くなります。
また深爪を繰り返し、そのうち感染して腫れて膿が溜まり痛くて歩けなくなります(爪囲炎)。こうなったら食い込んだ爪を切除しなければいけないこともあります。
しかし、切除してもまた生えてくる爪は食い込んで生えてきますので痛みや炎症を繰り返します。

ひどくなる前に特殊なワイヤーを爪に設置し、食い込んだ爪を平らに矯正する治療法があります。

巻き爪で爪を矯正した方の経過です。

巻き爪矯正治療の経過例

  • 巻き爪矯正治療1

    矯正治療前の爪。
    炎症所見はありませんが、爪が半円形に指に食い込んでいます。

  • 巻き爪矯正治療2

    この状態に爪に穴を2ヶ所空け、特殊な合金ワイヤーを設置しました。
    爪ですので穴を空けたりするのに痛みはありません。

  • 巻き爪矯正治療3

    約1ヶ月半の状態では伸びてきた爪は平らに矯正されています。
    爪は1ヶ月に約2mm伸びますので2~3ヶ月毎にワイヤーの付け替えをすると伸び切った爪は平らになり、巻き爪は完全によくなります。

費用

費用(自由診療)状態によっては保険診療できる場合もあります
初診料5,000円
再診料2,000円
処置料1,050円
ワイヤー4,000円
アロン310円

治療の詳細は院長へご相談ください。状態によっては保険診療できる場合もあります。

足と靴の医学

骨粗鬆症

骨粗鬆症は骨の量や密度が減少し、「骨がスカスカの状態」となり骨折しやすくなる病気です。
高齢の女性に多く、「腰の曲がったおばあちゃん」は典型例です。

高齢でなくても40歳以上では腰椎では男性3.4%、女性19.2%、大腿骨頚部では男性12.4%、女性26.5%が骨粗鬆症とされ、意外と多い病気です。

骨粗鬆症だけでは症状はありませんが、骨折を起こすと数週間続く痛みや関節の動きが低下すること、入院期間が長くなること等から生活の質が大きく低下し、寝たきりになってしまうこともあります。

動けないことで様々な病気(肺炎等)につながり、特に大腿骨頚部骨折は1年以内の死亡率が10%前後というデータもあります。

当院では骨折による生活の質の低下を予防するため、定期的に骨塩定量検査(骨密度の検査)を行い、治療を行っています。
結果をグラフ化して見ることができるため、経過がわかりやすく理解しやすくなっています。

医院外観
佐賀県鳥栖市の三輪堂医院(脳神経外科、外科、内科、リハビリ、予防接種、漢方、頭痛など)
〒841-0051 佐賀県鳥栖市元町1086
JR鳥栖駅 徒歩8分 / 本町2丁目バス停 徒歩5分
駐車場21台完備
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